数ヶ月前にドライバーを買いました。
テーラーメイド SLDR ドライバー のUSモデルの9.5度
FUJIKURA SPEEDER 57シャフトのSフレックスです。
USモデルのFUJIKURA SPEEDER 57シャフトは
Sフレックスなんですが並みのXフレックスよりも硬く
ものすごく硬かったので
自分のお気に入りのシャフトにリシャフトすることに
しました。
数年前に廃盤になった
USTマミヤのPROFORCE V2 65 のXフレックスです。
ソケットはネットで購入した
テーラーメイドSLDR用 メーカー純正品FCTスリーブを
利用します。
FCTスリーブはネジとワッシャーがついた状態だと
8g
ネジとワッシャーをはずした状態では
6gで
接着寸は31ミリでした。
FCTスリーブにシャフトを装着します。
接着寸の31mmの位置にマスキングテープを張り
シャフトのチップ側の塗装をはがします。
FCTスリーブの内部をアセトンを染み込ませたティッシュで
脱脂をします。
シャフトのチップ側も脱脂します。
エポキシ接着剤を用意します。
自分はアラルダイトラピッドを愛用しています。
アラルダイトラピッドを等量用意し
よく攪拌します。
接着剤をシャフトに塗布します。
FCTスリーブにも塗布します。
シャフトをFCTスリーブに装着します。
接着剤が乾燥してからバット側をカットします。
今回はヒールエンド法で45インチになるようにカットしました。
あとは両面テープを巻いてグリップを装着します。
グリップが乾燥して完成です。
以前、他のドライバーに挿していた UST PROFORCE V2 75
シャフトがあったのでこちらもFCTスリーブに挿してみました。
SLDR US 9.5度
ヘッド重量
ネジ付き ワッシャー付き スリーブ無し 204g
ネジ付き ワッシャー付き スリーブ付き 210g
FCTスリーブ
ネジ無し 6g
ネジ付き ワッシャー付き 8g
グリップ イオミック X-GRIP 51g
UST PROFORCE V2 65 45インチ 322g D7.8
UST PROFORCE V2 75 44.25インチ 330g D4
といった感じになりました。
実際に試打してみると
UST PROFORCE V2 65 はバランスがD7.8 も
あるのでかなり振りづらいのでバランスダウンの必要性を
感じました。
UST PROFORCE V2 75 は長さが短いですが
適度なバランスなので打ち易かったです。
SLDRは浅重心で11度の設定ではいい球が出ますが
ノーマルの9.5度の設定ではドロップ気味になりました。
球の捕まりは重心距離が短いおかげで
結構つかまりがいいです。
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